人気のバスクチーズケーキを作ってみた

まるで高野豆腐や 雑記

こんにちは、サンプルりか子です。

流行をガン無視して突き進むゆえ、今更ですが
いっとき話題になっていたバスクチーズケーキを作ってみました。
(まだ流行っているのかすらわからない)

あの表面に焦げ目が付き真ん中が凹んだ形状の、あの!
バスクチーズケーキに初挑戦する私が使用するレシピは、
生クリームの代わりにヨーグルトを使ったものです。

そして砂糖を切らしていたので、
代用としてパルスイート(液状のもの)を使用。
卵もどうにか家に2個あった。
ほんまに作る気あるんか?

実は私、中学生の頃からお菓子作りが趣味だったのです。
アニメ見まくり読書しまくり絵描きまくりの上、
お菓子作りとは、よっぽど暇だったかなり多趣味でしたね。

勉学もこの時は順調だったのですが、
高校進学前はこのままの勉強の仕方だったらついていけなくなるよ、と
担任の先生に言われ、案の定、高校ではぼろぼろでしたね。
ですので私の知能は中学生で止まっております。

そんなことはさておき、バスクチーズケーキをつくってみましたよ!


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分量はあえて書きませんが、材料は下記のとおりです。

・クリームチーズ
・パルスイート
・ヨーグルト
・卵

材料はたったの4つ。
機材もボウルと泡立て器とケーキ型、オーブンさえあればできます。
4対4、材料と機材の合コンみたいですね。
(今日はテンション高いです)

作り方もシンプルで、材料を上から順に混ぜていき、
型に流し込み、オーブンで30分焼くだけです。

クリームチーズを混ぜる際、硬いし泡立て器の中に入り込んでしまい、
混ぜるどころか邪魔してないか?という具合に苦戦していたのですが、
まずレンジで温めないといけませんでした。
レシピを無視するとこういう目にあいます。
慌ててて耐熱かどうかも確かめずにボウルごとレンジへ。
40秒ほどと短かったので、ボウルが変形することもありませんでした。

中学生の頃、かぼちゃの煮物をレンジで作る際、
容器がどろどろになって煮物どころではなくなった経験を
まったく学習していません。
溶けなければいいのです。

流石にケーキの型はオーブン用ですが。

無事、ぜんぶ混ぜ終えて型に流し入れたのがこちら。

とてもなめらかです。

空気を抜いて、オーブンで30分焼きます。
いってらっしゃい!

ちなみにケーキの型のシートですが、
市販のシートがなければクッキングシートを切るか
大きめにかぶせて型に合わせてはめ込んでいくのですが、
それを型にくっつけるのに私は油を薄く敷きます。
別に敷かなくてもいいです。
でも敷く際は、こちらのスプレーが手軽でいいです。

左:クッキングシート
右:スプレータイプの油

カヌレを作る際もこれに出会ってから格段に楽になりました。
むらなく油が塗れるからです。
ただ、やはり蜜蝋やバターのほうが風味が出る気がします。
(カヌレの場合)

ベイク中の様子

表面が黒くなり、真ん中が凹んできました!
ちゃんとバスクチーズケーキになっています。
レンジの様子って写真撮りにくいですよね。

完成したのがこちら。

真っ黒!そしてあまり匂いがしない

いかにも、という出で立ち。
切ってみました。

なんだろう、思っていたのとちょっと違うような…

食べました。

「え?!」

不味いんですけど…。
なんかパサパサしてるし、高野豆腐を水に戻したみたいな食感。
味も甘みはあるけど酸っぱい感じ。
しかも型に油塗るんじゃなかったよー、脂ギッシュじゃん…。
ぶつぶつと、これがバスクチーズケーキなのか?と
疑いながら二切れ(も)食べましたが、やはりまずかったです。

あとで分かったのですが、
焼き上がったら粗熱をとってから冷蔵庫で十分冷やし、
それから切り分けて食べるのが正規ルートのようです。

ちゃんとレシピを見ようねというのが今日(こんにち)の教訓です。
みなさんには私を踏み台にして、私の分までバスクチーズケーキを成功させてほしいです。
そういう気持ちで書きました。

十分に冷やした後、きっと明日には美味しくなっていると信じています。
感想は明日書きます。


今日はのほほん系(new!)ブログでした。

では、また。

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