【アラサーの心境】心の目の赴く方向へ①

何気ない環境を考える 雑記

こんにちは、サンプルりか子です。

シェアハウスの戦いシリーズがようやく終わって、
今度はシェアハウス関連のまとめをしようと思ったのですが、
シェアハウス時代のことを考えていると、
はからずもいらぬことを思い出してしまったので、
今回は「今」のことを書くことにしました。

このブログでは、「これまでの私」のことを
「今の私」がちょっと離れたところから振り返り、
自分に起きた出来事を「作者目線」でノンフィクション小説感覚で綴っています。
綴った時点で書いた私も「今の私」から離れていくので、
すべてが「これまでの私」ではあるのですが。

このブログは、ある特定期間をテーマとして「今の私」が「作者目線」で書いています。
それがブログの主題であります。


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最近、急に時間ができ、これまで疎かにしていたことに向き合う機会を得ています。
以前の「アラサーの上京」の一連の記事でも書きましたが、
「人生においてのマイルストーンが大事」ということから始まり、
「どう生きていくか考える」タイミングがきて、
今現在は、そういうのじゃなくて、もっとシンプルに、
目を瞑って心の目の赴く方向へ素直に進んでいくのがいいと思っています。
何いってんだって感じですが、もうちょっと詳しく書いていきたいと思います。

心の目の赴く方向へ。
ああ、要は自分の気持ちに素直になって生きるってことね。
そんな感じでだいたいニュアンス伝わると思うのですが、
それがいいと言われても、そうしたいのは山々だけど、、
「けど」が付きますよね。
好きなことしてても食べていけないし、お金は必要で、
やっぱり働かなくちゃいけない。
そもそもどうやって心の声を聞くのかわからない。
聞こえない。
いや、私の心、喋ってないのでは?

そういった「けど」という言葉に現れる「障壁」が考えられます。
私の場合はこれらが「障壁」として挙げられます。
こういうのって、ちょっとやそっとじゃなくならないと思います。
自分の信念であり、無意識化の思い込みだからです。
氷山の一角のように表面に見えている3~5%ほどらしい「顕在意識」の部分ではなく、
もっと下の、95%以上を占めると言われている「潜在意識」の方を変えるって、
簡単には行かないと思います。
自分でもみえてないんですもん。
でも、できないことは無いはずです。

人の成長過程で、例えば赤ちゃんから幼児、青年、成人へ身体が成長します。
学生から社会人へといったように立場も変化するし、
同一人物であったとしても昔の考え方と今の考え方はまったく一緒ではなかったりもします。
思考も変化していきます。
好みや趣味も変わった人もいるはずです。

周囲を見渡すと、自分を取り巻く環境、
交友関係、居住地、職場などだけでなく、
街の住人、店の数、自然環境なども移り変わっているでしょう。

個人の変化というのは人として年を重ねるという不可逆的な変化だけでなく、
環境によっても影響をうけながら、それぞれ「今の自分」に常にアップデートされ続けているのだと思います。
この積み重ね(積み重なっているように見えてなくても)が、「自己」を形成するのだと思います。

人生はすべて選択・決断の連続だといいますが、
その選択・決断をするのは「意識」です。

逆説的にいうと、その意識を作るのはざっくり言って環境からの要因が大きいので、
環境を変えれば意識も変わると考えられます。
環境といっても抽象的すぎてどこから手をつければ…
いや、どこからでも手を付けられると思います。

私の例だと、田舎から東京へ引っ越し住環境を変えたことによる心身の変化は大きかったですし、
実家暮らしでのほほんと暮らしていた自分からシェアハウスでの荒ぶった自分への変化、
もっというと、実家でもシェアハウスでも、部屋の模様替えをするだけでも気分が変わります。
常に身を置く場所、日頃から目にするもの、接することを変えると、次第に自分も変わっていきます。
その変化は自分では気づかない0.00000000000001くらいのものかもしれませんが、
時間を経てそれが0.00001になり、0.001になり、そして1の変化になるのです。

そう考えると、自分の周りに何気なくおわす全てのものを
できるなら自分にとって「良い」と思えるもの・ことで埋め尽くしたいと思えてきませんか。
私は思えてきたのです。
だって、それらにじわじわと影響受けているのです。
電磁波のように、電波のように、
目に見えない形で影響というものが発せられている。
どうせ影響を受けるなら自分にとって良い影響のほうがいいですよね。
だからまず、私は自分の周りの環境について考えることにしました。


また長くなってしまいましたので、合間合間で続きを書いていこうと思います。
私ってシリーズ化が好きだなぁ。
小説で言う「章」だと思ってください。


では、また。





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