オタクは人に優しいに決まっている

遅咲きのしまじろう 雑記

こんにちは、サンプルりか子です。

脱ヲタしたから私はこんなに汚れてしまったのだろうか。
汚れってなんなのか。

今回はマニアックな内容であることを断っておきます。


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今日、用事でアニメイトに行きました。
用事ってなんなのか、まさか紙と鉛筆買いにか?
いいえ、漫画・アニメグッズを見学に、です。

たまたま近くに来ていたので、
まだ『封神演義』のフェアやってるかな~と思って立ち寄りました。

中3の修学旅行で来て以来、20年弱ぶりでしょうか、恐ろしい…。
迷いながら(近くだったのに)入り口に来ると
『銀魂』の大きなポスターが張ってあったので、
あまり確認せずに写真を撮って、銀魂ファンの知人に送りました。

そしてものすごい人混みの中をグッズコーナーめがけて
階段を登っていきます。

ジャンプ群を見つけ、「ここだ!」と思い探していると、
『封神演義』の上看板?はあるのですが、そこには
お気持ち程度のトレーディング缶バッチと名場面フレームと
妲己が表紙のBlu-ray?
ブースの一つの段の半分で事足りるほどの量でした。
私の机のほうが広い。

な、無いじゃん…。

なんと、『封神演義』25周年記念アニメイトフェアは6/27で終了していたのです。
グッズが申し訳程度しかないのも無理はありませんね。
悔しいので缶バッチ1個買ってみました。
普賢でした。
雲霄三姉妹の誰かじゃなくてよかったです、
単体だと持て余してしまうので笑

何処に何があるのかわからないので取り敢えず全階覗き、
『銀魂』ブースを発見しました!
撮影OKだったので、遠慮せずポスターや展示イラストを撮りまくって
知人に送りつけました。

そこにいた純ファンがポスターと一緒に写真を撮っていたのを見た私は学習し、
いや調子に乗り、ファンではない分際でセルフィーを撮りました。

あ、ピースしたいな、と欲が出てきて、
他のファンが引くのを待ち、全てのキャラクターと一緒に自撮りしました。
満足しました。
なんなんだこいつは。という感じですが、
知人にプレゼントも買いました。
関西の人でかつ子育て中なので東京までなかなか足を運べず、
現地のアニメイトにもなかなか行けないのです。
こんなご時世ですしね。

後に、知人が自身のTwitterで私が撮りまくった一部をアップして、
それにいいねやリツイートがされているのを見て私も嬉しくなりました。

更にその投稿にコメント付きでリツイートしてくれた方が

「羨ましい。いいな都会」

といったことを書いていて、それを読んでいろんなことが思い起こされ
私は泣いてしまいました(なくなよ…)。

前にも書きましたが(これこれ)、
私は田舎で生まれ育ちました。

関西だったので東京へも距離があるし、
大阪や京都、兵庫といった大きな都市へ
気軽にアクセスできない場所に住んでいたし、
テレビ番組も省かれていたし、
チェーン店も車を走らせてやっと辿りつく、
言うなれば不便なところでした。

中学生までの私は、声をきくだけで声優さんの名前と
出演作品がいくつか挙げられるほどのアニメオタクでした。
というか、「アニメ」であれば手当り次第に見漁り、
アニメージュとかアニメディアとかそういう雑誌を買いまくっていました。

中学生になってアニメに目覚めてしまったので、
13歳くらいで幼児アニメ『しまじろう』デビューを果たしました。

これぞ、「遅咲きのしまじろう」ってやつです。

一般的にはこどもチャレンジの時分、だいたい2歳~5歳くらいでしょうか?
その年代でしまじろうを通過すると思うので、
順番は狂ってるけど私もこれで一般ルートをたどれた気がしました。(してませんが)
ようやく、みんなの仲間入りです。(たぶんできてない)

もちろん(?)、日曜朝は昼まで寝たりせずちゃんと起きてアニメを見ていたし、
深夜アニメはビデオ録画し、
アキバ系のちょっと怪しい?アニメは必死でアンテナを拾って(たまに映った)
誰にもばれないようにこっそり見ていました。

なんでもよかったのです、アニメであれば。

あの頃は三次元に絶望していたのでそれだけが楽しみでした。
あと、昼間の奥様番組ね。
(『恵美子のおしゃべりクッキング』とかワイドショーとか)

アニメの声優さんがやっていたラジオも、もっと聴きたかったです。
電波が入らなかったのです(泣)
今ならラジコとか使ってお金を出せば全国のラジオが聴けるのですが、
当時はそういうのなかったと思いますし、
あったとしても知りませんでした。

なかなか単独で遠出もできなかったので
イベントにもいけませんでした。

それこそ、中学の修学旅行で東京に行った時は、
自由行動は迷うことなく池袋のアニメイトに友人たちと向かいました。
結局買ったのは画材(コピックやスクリーントーンなど)でしたが、
楽しかったです。

イベントあります!
新作のグッズ販売します!

その情報を見るたびに、ただただ指を咥えて耐えるしかありませんでした。

いいなぁ都会は。
都会はいいなぁ。


今日、久方ぶりにアニメイトに行きました。
家からは電車やバスで1時間ほどでいけます。
帰りの時間も特に気にせず、ゆっくりグッズや本を見て回りました。
そして帰りました。
明日も行こうと思えばいけます。

そんなもんです。
都会では行けば済む話です。

こういう環境だと、
「行けない」
という立場の思考が生まれるはずはないなと、
今日改めて感じました。

Twitterのコメントで

「羨ましい。いいな都会」

という言葉を見た瞬間、私はあのときの、
13歳の自分とその言葉を重ね、
共感しかなかったですし、
同時に今私はこの恩恵を大いに受けているんだなと自覚しました。

欲しい物があれば、代わりに買ってきますと思わずいいたくなるくらい。
今は通販もできるのでその必要はないと思いますが、
その場の写真とか、様子とか、
言ってもらえたら撮りに行きますから。

色々こみ上げてきて、泣いてしまったのでした。

あの頃の自分は、ただ死んでないから生きているだけという感覚でしたし、
周り全ての人が信用できなくなったり、家族ともうまく行かないし、
そんな自分のことも大嫌いで、頻繁に消えたいと思っていて、毎日苦痛で、
アニメだけが私を生きながらえさせてくれる存在でした。

だから、「いいなぁ」と羨む気持ちはよく分かるのです。
(理由は違えど。)

手が届かないからこそ切り抜きを集めたり、
想像したり、自分で作ってみたりと限られた中で工夫をこらして
楽む知恵が育ったのはあるかもしれませんね。

それにしても今は便利な世の中になりましたね。
サブスクでアニメも見放題ですから。

残念ながら今の私は漫画やアニメに興味がないので興奮することはありませんでしたが
(あんなにキャラとツーショット撮っておいて)
何かに夢中になるというのは良いですね。
推し活とかね!

今日のアニメイトの混雑具合は今どきなかなか見ないものですよ。
どうしたんだと思いました。
キャラたちが人々の心を突き動かしているんですね。
そういうまとめです。


では、また。


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